読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

研究室日誌 28日目

こんばんは.5/12(金)の日誌です.今日も院試の勉強はなしです.

 

ゼミの文献読み,16章「斜め衝撃波と光学的に薄い層」はスライドまで完成しました.多分15章より簡単だったと思います.

17章「爆風波と超新星残骸」についても文中の方程式を自力で導出して,始めの方だけスライドもつくりました.途中にSedov-Taylor解(=爆風問題に対する解)を求める節があり,偏微分方程式を無次元量を用いた常微分方程式に直すときに「"a little"な変形をすることで得る」と本文にはあったのですが,結局私が3つの式を得るのにはそれぞれ10行程度の変形を要したわけで,どこが"a little"やねん...って思いながら帰宅しました.

このSedov-Taylor解というのは核兵器の研究に際して西側の国と東側の国でそれぞれTaylorとSedovが独立に導いた解のようです.なんせ非常に強い点源爆発に関する解ですからね.

そんなSedov-Taylor解ですが,これを数値計算で求めてみるところまでを卒業研究の中間発表ではまとめようか,ということを教官と少し話しました.実際は解析解もあるのですが,複雑なのでむしろ数値計算のほうがわかりやすいようです.常微分方程式でかけますのでまたしてもRunge-Kutta法の出番といったところでしょうか.

 

ここ数日はゼミの文献読みに的を絞ってやってきましたが,以前と比べすんなり理解できるようになっていて,読み進めるのがとても楽しかったです.少しは進歩しているということであれば嬉しいです.

明日(?)17章のスライドも完成させて,前期のゼミの資料づくりをすべて完了させてしまおう,なんて目論んでいるところです.それでは今日はこの辺で.